
夏季(7-8月)にイギリスのケンブリッジへ留学してきた経験を共有します。
海外渡航が始めてでした。一番苦労したのはパッキングです。
何を詰めればいいかわからない…
と、渡航前に慌てていた私ですが何とか生き延びました。
ここでは持って行って良かった、あった方が良いと思うものを
ケンブリッジでの生活を踏まえて、紹介します。
持って行くべきもの
持って行くべきもの |ジャケット(防水、撥水)
イギリスではよく雨が降ります。
ジャケットと雨具を両方持っていくより、雨でも大丈夫なジャケット1つを持っていくと荷物もかさばりません。
日本とは違い、イギリスの人々はよほど強い雨が降らない限り傘を差しません。
撥水加工されたジャケットを着て外を歩いてる方を多く見かけました。
また、折りたたみ傘は一つあってよいかと思います。
持って行くべきもの|小型ポット

miyoshi co.,ltd MCO 折りたためるトラベルケトル 500ml 電圧切替式 ホワイト MBE-TK02/WH
ポットはコップも付属しており、とても重宝しました。
電源(AC100~130V/220~240V 50Hz/60Hz)なのでイギリスでも難なく使う事ができます。
現地のスーパーではインスタント食品が思っていたよりも売られています。
そばのカップヌードルやインスタントスープなど様々です。
ポットがあれば小腹がすいたときに作って食べることができます。
また、紅茶の種類がとても多く販売されているので、好きな紅茶を見つけてホット一息することもできます。紅茶をお土産として購入しておくのも良いかと思います。
持って行くべきもの|日本のインスタント食品
チキンラーメンやフリーズドライの味噌汁を持っていきました。
現地のスーパーでもインスタント食品を購入可能ですが、口に合う味とは限りません。
小腹が空いたときに安心して食べることができます。
また、味噌汁を現地の学生に渡すと珍しそうにして、喜んで食べてもらえました。
持って行くべきもの|コンセント変換機(マルチプラグ)
イギリスのコンセントは、日本とは形が異なります。
最近では、イギリスのみでなく100以上の国で使用できるコンセントに変換できるマルチプラグというものが販売されています。
このモデルはUSBポート付きで、これ一つで充電などを網羅できてしまう便利商品です。

※変換器は、コンセントの形状を変換するだけで、電圧等を変換するものではありません。
パソコンのACアダプターの仕様には100~240Vなどと記載されていたりします。その電圧が渡航先の電圧を含めば、特に変圧器を使用せずプラグの変換のみで使用することができます。
持って行くべきもの|SIMフリーの携帯
イギリスではプリペイド式のSIMを簡単に安く購入することが出来ます。
イギリスでSIMカードを自由に利用するためには、どのSIMカードでも利用できるようにSIMフリーの携帯・スマートフォンを用意する必要があります。
元々SIMフリーのスマホもありますがauやdocomoなどの大手キャリアでは「SIMロック」という契約キャリアSIMしか使えないようになっていることが多いです。
そういった場合は、日本であらかじめスマートフォンの
「SIMロック解除」
という作業が必要になります。URLは以下に一覧を用意しました。
SIMロック解除の手続き|au
SIMロック解除の手続き|docomo
SIMロック解除の手続き|SoftBank
現地(イギリス)で購入できるもの(良い値段ですが)
ケンブリッジパーカー
大学をモチーフにしたパーカーがアパレルショップにて販売されています。
パーカーは裏地が温かく、冷え込んだ朝に朝夕食を食べに出掛ける際、などに便利です。
Superdry極度乾燥(しなさい) ジャンバー
Superdry極度乾燥(しなさい)は日本語が用いられていますが、英国発祥のメーカーです。
撥水・防水のジャンバーも販売されています。雨具を忘れ、薄着できた友達が購入していました。
雨風を防げるとても暖かそうな物ですが、やや高いです。
少し財布を緩めて思い出の品として購入するのもよいかと思います。
最後に
気温、味覚など、感じ方は人によって異なります。
現地で、これがあればいいなと思うものは現地で調達すると、現地の店員との会話にも繋がり楽しいです。
ケンブリッジはお店も多く、ものに困ることはほとんどありません。
外出時にはパスポートを必ず持ち歩きましょう。年齢確認は意外なタイミングでされることがあります。
私は、現地で眼鏡のフレームが割れてしまい、接着剤を購入しにいくと、年齢確認が必要でした。(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも何かの参考になれば幸いです。
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