TOEIC対策で苦手を克服するために単語帳や文法対策など多くの本があります。
参考書を「なんとなく」手にすることがほとんどです。
しかし、どの参考書を選んでどう勉強していけばよいかわからない方が多い。
TOEIC対策、
- 何をしていけばよいかわからない
- 進めていくべき問題集を知りたい
試験対策の最後の仕上げにも活用、迷いのない対策の流れづくりもできる、
TOEIC公式問題集の使い方について紹介します。
TOEIC対策、たった一冊の参考書【問題演習】

TOEICに限らず、試験の問題演習をすることはとても大切です。
- 問題演習を通して、自分の苦手なところに気づく
- TOEIC問題の傾向を掴み、慣れる
この問題演習に最適なのがTOEIC公式問題集です。
TOEIC公式問題集には、リスニングとリーディングが2回ずつ、TOEICテスト2回分のテストが盛り込まれています。
これを最大限に活用!TOEIC対策の流れを生み出し、進めていきます。
TOEIC問題演習|対策の流れ
TOEICの対策の流れは、次のようにすると効果的です。
TOEIC公式問題集による問題演習は、「復習重視」で行いましょう。
一つ一つの問題を「次ぎ来たら必ず解ける!」という状態までもっていきましょう。
TOEIC問題演習|実力の把握
まず、公式問題集の1回目のテストを解きます。
対策を進めていくための実力把握のためです。
時間が足りなくなったとしても、時間不足になるという事実を把握して、最後まで解きましょう。
解き終えたら、解説を読みながら自分の回答を見直し、苦手な部分を見つけます。
- TOEIC単語が分からないだけなのか
- 文法問題を落としやすいのか
- 時間が足りず長文問題を解けなかったのか
など。
人それぞれ解決するべき課題が見つかるかと思います。
ここで初めて書店に並ぶ単語帳や文法対策本を購入して進めていきます。
TOEIC問題演習|試験慣れ
テスト前にもう一度TOEIC公式問題集の1回目のテストを解きます。
対策をうまく進めていれば必ず最初に解いた時より、スコアアップしているはずです。
ここでもし、苦手な点が新たに見つかれば更なる対策!
そして、TOEIC公式問題集の2回目のテストを解きます。
これは対策というより、試験慣れのための仕上げ。
勿論、時間があればこの結果を分析してさらなる対策を施すのが良いです。
TOEIC公式問題集【使い方】
TOEIC勉強法わからない→公式問題集で解決
TOEIC公式問題集を用いてTOEIC対策を進めていく流れをつかめたでしょうか。
TOEIC対策では、苦手な部分に気づき克服することがスコアアップのカギになります。
TOEIC問題集を利用した迷いのない対策の流れで、効率的に苦手を克服していきましょう。
そして最後にまた問題集を解き、試験に万全の体制で望みましょう。
コメント