
スマートホーム化便利そうだけど、
必要なもの、何かわからない…
といった疑問を解消していきます。
「アレクサ、エアコンつけて!」
リモコンなしに、声だけで家電を操作できるスマートホーム化。実はすごい簡単。
必要なデバイスを揃えるだけで、簡単に自宅をスマート化できます。もちろん業者や工事も不要。
スマートホームとは何か、その実現に必要なものをまとめます。
また、便利なスマートデバイス、アレクサでのスマート化の具体例も紹介。
スマートホームとは

スマートホームとは、
「IoT化した家電・電気(照明)などを、AI技術も駆使してスマホや音声、センサーやGPS等で自動操作し、便利で快適な生活が実現できる家やシステムそのもの」
とされています。
つまり、スマートホームは、
「家電・電気をネットに繋いで、便利に操作して快適生活ができる家」
5Gの登場などの技術で、家電などのモノがインターネットと結びつくIoT(もののインターネット)化が加速しています。
その追い風を受けて、スマートホーム化は今注目されています。
スマートホーム化に必要なもの
これさえ揃えれば、自宅の家電を音声操作できるスマートホームの完成です。
スマートホーム化に必要なものを詳しく見ていきます。
必要なもの①:Wi-Fi(機器をつなぐ)

スマートホーム化には、自宅にWi-Fiを導入することが必要です。
Wi-Fiを導入することで、スマートホーム化するのに必要なスマートデバイス同士をつなぐことが出来るようになります。
Wi-Fiが導入されていれば、あとはデバイスを揃えていくだけです。
必要なもの②:スマートスピーカー(Alexa/Google home)

スマートスピーカーは、音声操作に必要不可欠のデバイス。
スマートスピーカーが主にできることをまとめました。
スマートスピーカーの主流は2種類です。
・Amazon echo アレクサ
・Google home グーグルホーム
スマート家電や電気(照明)は「Google home 」「Amazon Echo(Alexa)」両方対応が多いです。
スマートホーム化に使うには機能面でも、どっちを選んでも大差ないです。
関連記事 Amazon echoシリーズはココが違い!【比較レビュー】
スマートスピーカーは様々なスマートデバイスをつなぐ役割(ハブ)をし、音声操作を実現してくれます。
しかし、スマートホーム対応の最新家電でないと、スマートスピーカーからの直接操作はできません。
家にある古い家電やスマート家電でないものは、別デバイスが必要です。
「スマートリモコン」や「スマートコンセント」と組み合わせることで、家にある家電も音声操作が実現できるようになります。
必要なもの③:スマートリモコン/コンセント

「家にある家電をスマート化して音声操作したい…」
という場合、「スマートリモコン」や「スマートプラグ」が大活躍します。
スマート家電ではない家電も簡単にスマート化することができます。
スマートリモコン

スマート家電ではなくても、赤外線リモコン操作ができる家電をまとめて操作できます。
リモコンがもう要らなくなります。
更に、スマートスピーカーと組み合わせることで音声操作が可能になります。
今までリモコンで操作していたエアコンも
「アレクサ、エアコンつけて!」と声をかけるだけで操作できます。
スマートリモコンは数多く登場していますが、「Nature Remo」がおすすめです。
スマートプラグ(スマートコンセント)


「家にある家電。リモコンもついていない…」
という場合はスマートプラグがおすすめです。
スマートプラグはコンセントをの電源を操作でき、今すぐ家の家電でスマートホーム化したい方には欠かせないです。
スマートスピーカーと併用で「ON⇔OFF」を音声で切り替えることができます。
加湿器/アロマ、コーヒーメーカーなど電源をつなげば起動するタイプの家電をスマート化できます。
スマートプラグはAmazonでも人気の高い「TP-Linkスマートプラグ」がおすすめです。
本体にスイッチもついているので直接押してON/OFFすることもできます。
必要なもの④:スマート家電・電気(照明)・デバイス


スマートリモコン/コンセントなしで、そのままスマート家電・電気(照明)として使えるデバイスも紹介していきます。
LEDライト/シーリングライト


スマートライトは家の中での音声操作はもちろん、外出先からも照明ON/OFFを操作できます。
「照明の消し忘れの解消、人がいるように見せる」などの使い方もできます。
スマートライトは、ランプタイプとシーリングタイプが登場しています。
ランプタイプのおすすめは「TP-Link Kasa スマート LED ランプ」
シーリングタイプのおすすめは「アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 」です。
スマートドアロック(鍵)
カギロックもスマート化することができます。
「鍵の閉め忘れを解消、カギを持ち歩く必要もない」という便利な特徴があります。
スマートロック製品は周囲も増えてきていますが、「Qrio Lock」がおすすめ。
ソニーのグループ会社によりソニーの工場で生産された安心な国産製品です。
関連記事 セサミとQrio(キュリオ)ココが違い【スマートロック比較レビュー】
ロボット掃除機
ロボット掃除機として有名なのは「ルンバ」ですね。
進化を続けていて、自動充電はもちろん。ダストボックス水洗い、絨毯(じゅうたん)掃除までできるようになっています。
ルンバ以外にも沢山のロボット掃除機が登場しています。
スマートカーテン/ブラインド
「朝アラームで起きるのが苦手…」という方にお勧めなのがスマートカーテンです。
日光は体内時計を調整するので、自動でカーテンを開閉して新しい目覚ましとして注目されています。
「めざましカーテン mornin’ plus」がおすすめです。
目覚まし時計の様にタイマーをセットすることもできますが、スマートスピーカーと連携で音声操作もできます。(連携にはNature Remoが必要)
スマート電動ブラインドも登場しています。
スマート加湿器
「加湿器つけ忘れて乾燥肌が…」という方の味方がスマート加湿器。
加湿器がタイマー設定できるだけでなく、外出先からアプリでON/OFFさせることも可能。
スマートスピーカーと連携で音声操作もできる高性能な加湿器が登場しています。
関連記事 おすすめコレ!スマート加湿器と選び方【違い比較レビュー】
ネットワークカメラ(見守り)
ペットやお子さんを見守りたいときに便利なのがネットワークカメラです。
「TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200」がおすすめです。
プライバシーを守るために物理的にレンズを閉じる、スマホで映像を見ながら音声会話することもできます。
スマートセンサー(漏水/人感/ドア・窓)
日常の物理的なことを知らせてくれる役割をするのが「スマートセンサー」です。
トイレや風呂場など、水漏れがあったら知らせてほしい…
という方には「+Styleのスマートセンサー(漏水)」がおすすめです。
子供やペットの見守り、不審人物を検知して知らせてほしい…
という方には「+Styleのスマートセンサー(人感)」がおすすめです。
スマートホーム化サービス(MANOMA)
スマートホーム化に必要なものや構築をまとめて行っている今注目のサービスがあります。
ソニーの「MANOMA」。
Amazon Alexa搭載のAIホームゲートウェイで、家電操作を始め様々な機能を利用して、快適で便利な生活を体験できます。
設置や電話サポートなどをまとめて行ってもらえるので、スマートホーム化に必要なものを揃えるのが面倒な方におすすめ。
- セコム駆け付けサービス付でセキュリティ強化
- スマートホーム化まとめて管理で、楽
- 家事代行「家ナカサービス」連携可能
スマートホーム化に必要なWi-Fiもまとめてお得な費用で契約できたりもします。
スマートホーム化に必要なもの【まとめ】
スマートデバイスは続々新しい製品が登場しており、スマートホーム化の流れは今後加速します。
今回紹介したデバイスは実績や人気が高く、使いやすい製品ばかり。
スマートホーム化は、意外と簡単で必要なものを集めれば構築でき、初心者にもおすすめ。
一気にまとめて揃えず、スマート化したい部分から便利にしてみるのも楽しいです。
まずは簡単な構成から、スマートホーム化で快適生活を実現してみては。
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ぜひ試して体験してみてください。
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